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タバコ

禁煙を開始するタイミングと準備

さあ遂に禁煙への挑戦があと少しで始まります。不安かもしれませんが大丈夫、そんなに簡単には失敗しません。簡単な禁煙法は今までの禁煙法とは違います。貴方をタバコの魔の手から救ってくれるのは根性では無く知識と認識です。

禁煙を開始するタイミング

よし、ここからはもう具体的な禁煙のロードマップの話をしていこう。ロードマップとは目標達成までの行程だとか予定とかスケジュール的なものだ。まずはっきり言っておくと禁煙開始初日は半端なく辛い。過去に挑戦した事があるなら知っているだろうが1日もたずに挫折する人も少なくないのだ。だからこそ知識と認識、そして入念な計画が必要になる。

まずどうして禁煙が辛いのかから考えよう。もう何回同じ事を書いてきたか分からないほど書いたがタバコを吸って気持ちいいと思っているのはタバコの煙に含まれるニコチンが脳に作用してドーパミンを放出させているからだ。次第に脳は弱っていきニコチン無しでは憂鬱だったり不安やイライラを日常的に感じるようになる。これがニコチンの離脱症状、禁断症状だな。つまり禁煙はこのニコチン切れからくる禁断症状によって脳が早くニコチンを送ってくれともがいているような状態で辛さを感じている訳だ。ノドが乾いて水が飲みたいとか腹が減って飯が食いたいという感覚に近い物があるが、ニコチンは水や食と違い生きていく為に必須な物では無いからニコチンに脳がすっかり騙されているようなものだ。

しかし安心してほしい。ニコチンはそれほど長くは体内に残留する事は無い。大体早くて30時間から長くて72時間の間に殆どが肝臓でコチニンという無害な物質に代謝され排出される。そして禁煙開始後のタバコが吸いたい、ニコチンが欲しいというピークがこの約30時間から72時間だ。もちろんニコチンが抜けていってからも脳はニコチンを欲しがるが、ニコチンに弱らされていた脳も次第に正常な状態へ回復するので大丈夫。この回復速度も個人差や今までの喫煙歴といったものも関係するだろうが、約1週間ほどでニコチンを渇望する衝動が殆ど抑えられるようになる。そう、禁煙するとずっと長く辛い寂しい人生が待っているというのは間違いだ。タバコを必要とせずに人生が楽しめるようになる。辛いのは短期間なのだ。

そこで私は思いついた、いやきっと他の人も思いついたに違いない。禁煙後のピークは最速で30時間なのだ。そして大概の人間は30時間起きっぱなしという事は無い、大体日に8時間は寝る。そして寝ている間はタバコを吸いたいなんて衝動に駆られる事は一切ないから楽だ。そう、寝る前に禁煙を開始して8時間睡眠、起床後の16時間をやり過ごし再び8時間寝れば30時間が過ぎてしまうではないか。これだと実質1日耐えるだけでタバコを吸いたいピークが通り過ぎていく。もちろん人によって禁煙2日目や3日目の方が辛い場合もあるが1日禁煙したという自信が付けば2日目や3日目が意外にあっさり耐えられる。人間は学習するし一度耐えた辛さには耐性が出来る生き物だ。

そこで提案しよう。禁煙の開始日と時間は金曜日の夜の就寝前だ。金曜日を指定したのは土曜が休日である事の前提の話だがそうじゃない場合は1日ずらして土曜の夜の就寝前でもいい。ここから先はざっと簡素なシミュレーションになるが、金曜夜の寝る前に最後の1本を吸い就寝、朝起きていつものように一服ではなくタバコを止めた事を自覚し直しその日をやり過ごす、食後に吸いたいと思うだろう、何度も吸いたい衝動が襲ってくるだろう、それをやり過ごした後に遂に夜がやってくる。もしかしたらいつもより早い時間に眠れるかもしれない。次の日に目が覚め、既に吸いたいピークが過ぎている事をきっと実感する。そう、この方法で禁煙の最大の難関は乗り切れるし私は乗り切った。休日の前日夜を選んだのにも理由があるがこれは大体想像が付くと思う。禁煙を開始していきなり仕事だと集中出来ない場合があるし何より仕事や人間関係のストレスで吸いたくなってしまう。ましてや職場に喫煙者がいれば尚更だ。禁煙初日は自分で全て予定をコントロール出来る休日が絶対最適だ。

禁煙の準備

遂にあと少しで禁煙を開始する。心の準備は十分だと思うが物理的な準備も一応しておくといい。ちょっと遠足の前日におやつを買い行くようなものだ。まず実際に禁煙するとタバコを吸いたい、ニコチンが欲しいという衝動に何度も襲われる事になる。これをやり過ごす為のアイテムがいくつかあるのだが、これは個人の好みなどで変わるので一概に私からコレとは言えない。吸いたい衝動を乗り切るアイテムとしての共通点は熱い飲み物、逆に冷たい飲み物だ。例えば熱い緑茶は私にとって最高の禁煙アイテムだったが人によっては冷水や直接氷をほおばるのが効果的だったりするらしい。また、甘い物は吸いたい衝動が増すので熱くても冷たくても逆効果だ。熱い物なら緑茶か砂糖無しの紅茶、冷たい物なら冷水か直に氷がベストだろう。

それとこれは何一つ理論的に説明する事が出来ないが、アーモンドを食べると不思議と喫煙への欲求が減退していった。アーモンドといってもお菓子などの加工されている物では無く茶色い皮の付いた豆で売っているやつだ。タバコが吸いたいと思ったらアーモンドをポリポリ気が済むまで食べる、タバコを吸わなくてもいつの間にか欲求が満たされたような気分になった。もしかしたらいつか禁煙にはアーモンドが効果的何て科学的調査結果が出てくるのじゃないかと期待するほど効果があったのだが、今の所は禁煙にアーモンドなんて話は一切聞かないので、もしかしたら私だけで他の人には効果が無いかもしれない。

他にもまだまだ禁断症状を乗り切る為の方法はあるが、それは実際に禁煙を始めてから知ればいいだろう。最低限熱い緑茶が飲める準備は絶対しておいた方がいい。緑茶はコーヒーと違ってがぶ飲みしても体を壊したりはしないので大丈夫だ。それと定番とされているガムは個人的にはお勧めしない。いや、ガムはいずれ使う事になると思うが禁煙初日の禁断症状には殆ど効果が無いと私は感じたからだ。もっと具体的に言うとニコチン依存症には効果無し所か余計にタバコが吸いたくなる衝動が強くなる事が度々あった。しかしニコチン依存症を脱した後の精神的な依存には非常に効果的だ。大体禁煙開始3日目辺りで吸いたい衝動が出たらガムを噛んで十分に衝動を抑える事が出来るようになったし、1日中ガムを噛んでいればタバコが無くても辛くなかった。ここら辺の感覚は個人差があると思う。

心の準備

まさかここにきて迷っている何て事はないと思うが、もし禁煙に少しでも迷いがあるなら右メニューから各ページを順にちゃんと読み返していってほしい。何度も説明した通りタバコは貴方から奪う事はあっても与えてくれる事はない。確かにタバコの思い出を全ては否定出来ないでしょう。「禁煙が成功するとタバコが吸えなくなってしまう」なんておかしな事を考えいるかもしれません。確かに禁煙は最初は辛いのです。吸いたくても吸えない辛さ、腹が減っても食えない、ノドが乾いても飲めない辛さに似ていますが最悪それ以上の辛さかもしれません。でも大丈夫、辛さは長くは続きません。早くて禁煙3日目辺りにタバコを吸わなくていいなんて最高だという気持ちが一時的ではありますが溢れてきます。1週間ほどであの時禁煙を思い立って良かったと感動します。1ヶ月ほどで馬鹿な事に金使ってきたなと昔の自分を後悔します。もうすぐそこに人生の転機はきていますよ。でも人生最後の1本を吸うのはまだ先です。さあ、いざ禁煙開始のページへ進みましょう。

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