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タバコ

魔の16時間を乗り切れ

遂に禁煙を開始した貴方に最大の難関がやってきます。それは最もタバコが吸いたくなる禁煙初日16時間です。最初にして最大の難関であるこの時を乗り越える事が禁煙を成功させる大きな鍵になっています。大丈夫、賢者になった貴方ならきっと乗り越えられます。

禁煙最大の難関である初日の16時間

とある統計では禁煙で初日から挫折する人の割合は25%もあるらしい。つまり統計上4人に1人は初日で失敗するのだ。禁煙を開始して最もタバコ、ニコチンへの欲求が高いのが初日なのだからこの数字も納得だが逆に考えるとこの時間を乗り越えてしまえばグッと成功へ近付く事が出来る。

人間は見えない恐怖や経験の無い苦痛に対して非常に脆い。その苦痛を簡単に和らげる方法があれば頼りたくなるのは当然だが、その方法が毒であると分かっていても心折れてしまう事がある。つまりタバコが吸いたくても吸えない苦痛、ニコチンを欲しがって不安定になっている体、これらを鎮める為にタバコという毒に再び手を出してしまう訳だ。しかしだ、禁煙を成功させてきた先人達も同じ道を歩み同じ苦痛を味わってきた。決して貴方だけが例外ではないしどこか遠い場所で同じ苦痛に耐えている同胞もいるかもしれない。そして何度も言うが禁煙は根性では無いのだ。タバコ、ニコチンへの知識と認識なんだ。「タバコが吸いたいのに吸えない、苦しい」と考えるのが矛盾しているのであって、「この苦しみを越えていくとタバコを必要としない生活に戻れる、タバコを必要としなかった自分に戻りたい」と考えるべきなのだ。

とは言っても苦しいのは事実。そこで貴方がこの苦しい魔の16時間を耐える為の目安になる時間表を下に作ってみた。これは私が経験した魔の16時間の状況を元に制作した物だ。苦しい状況を冷静に第三者視点で見てみたり自分と他人を照らし合わせる事で勇気付けられたり気持ちを落ち着かせる事が出来るかもしれない。

時間 状況 心境
8時 いつもなら朝起きての一服の時間 起床からいきなりの難関、自分はタバコを止めたと再認識。
9時 頭がスッキリしない、何もやる気がおきない コーヒー飲むと吸いたくなる、でもタバコは止めたんだ。
10時 吸いたい衝動が何度も襲ってくる ヤバイ、この吸いたい衝動を抑えるのは難しい、耐えなければ。
11時 ふと気付くと無意識にタバコを取り出そうとする動作 あ、今、無意識にタバコを、でも無いから寂しいし切ない。
12時 いつも以上に腹が減っている、吸いたさと空腹が辛い よし昼飯食べよう、いつもより沢山美味い物食おう。
13時 昼食後に吸いたい欲求が最大値に 人生最大の欲求不満、しかし決して乗り越えられない壁ではない。
14時 様々なアイテムで乗り切る事を試みる 熱いお茶、氷、色々と試すも落ち着かない、苦しい。
15時 長く続くイライラ、うつ状態、不安 苦しさに慣れてきた、ここを乗り越えると折り返しだ。
16時 相変わらず吸いたい衝動が止まない 少しだけゴールが見えてきた気がする、これは十分いける。
17時 何かをして紛らわそうとするも集中出来ない テレビを観てもゲームをしてても頭の中はタバコの事だらけ。
18時 禁煙が上手くいきそうな実感が一気に湧いてくる あ、自分はタバコが無くても大丈夫という感覚が出てきた。
19時 夕食後にゴールを意識するも、再び吸いたい衝動 食後に無意識で吸おうとしてた、あったら吸ってた、危なかった。
20時 起床から12時間を経過してかなり自信が付く おいおい、禁煙て意外に簡単じゃないの?余裕出てきたよ。
21時 風呂から上がり歯を磨いて、またタバコを思い出す ああーやっぱり吸いたい、でもここまできてリタイア出来ない。
22時 吸いたい気持ちのコントロールのコツが分かりだす 吸いたいけど大丈夫、この調子でいけば必ず禁煙出来る。
23時 ベッドで横になって軽く本を読んで就寝準備に入る ベッドで寝てたら全く吸いたい欲求出なくて助かる。
24時 就寝 この調子で続けていけばいずれ欲求は収まり完全な非喫煙者に戻れる。

8時間睡眠をとり初日の16時間を乗り切り再び8時間睡眠だと禁煙開始から32時間経過するので、一般的に言われている禁煙の辛さのピークはほぼ過ぎた事になる。私の場合は2日目、3日目もそれなりの辛さはあったが初日を乗り越えた自信から、意外にあっさりと吸いたい衝動に耐える事が出来た。しかし人によっては2日目や3日目に吸いたい衝動のピークが来る事もあるらしい。しかし吸いたい衝動は決して長くは続かない。魔の16時間を乗り切った貴方ならこの先に続く幾つかのハードルもきっと飛び越えていく事が出来る筈だ。

禁煙中の辛さを乗り越える為に知っておくべき知識

知っているのと知らないのでは大きな差が出るのが禁煙だ。知っておく事で辛い気持ちを一気に楽にしてくれる知識をここで伝授していこう。

途中からは知識というより教訓のようになったが、上から順に簡単に説明して行こう。まず禁煙時に何度も襲ってくる吸いたい衝動は決して長くはない。大体1分から3分と言われているが私の体感としては長い時で10分ぐらいはあった気がする。それでも10分なり乗り切れば治まるのだ。ずっと苦しい訳じゃないのだから我慢出来るだろう。

喫煙者だった頃から吸わない場所、また吸う事が無かった行動をしている時は禁煙時も吸いたいという衝動が殆ど出てこない。例えばヘビースモーカーでも普通はお風呂に入っている間はタバコを吸わないが禁煙時も風呂に入っていれば吸いたいという衝動は全くと言っていいほど出ない。これを利用しない手はないだろう。いつもよりゆっくり風呂に入ったり長く食事をとったりいつもより早く寝たり、寝れなくても早めに布団に入ったり、こうすれば辛さを感じずにやり過ごせるじゃないか。

いつまでも辛いと思うから負けてしまう。でも必ずその辛さは軽くなるし、そうなるまで決して長くはない。負けてしまいそうになるぐらい辛いのは3日程度、それを過ぎると普段はかなり楽になるがふと強い吸いたい衝動が出てくる事もある。しかし1週間ほど経つと吸いたい衝動が出ても余裕でコントロール出来るようになる。全然楽勝だと思うから油断する、ここに一つ落とし穴があり1本吸ってみるかなと思って吸ってしまい失敗してしまうのだ。1本ぐらい大した事無いように思えるが実質頑張ってきた禁煙がリセットになってしまう。これに関しては別のページで詳しく話そう。

なにも禁煙が辛い事ばかりじゃないぞ。むしろ2日、3日ぐらいでタバコを吸わなくなった喜びを感じる事が出来るしご褒美もある。まず明らかに体が健康になっている事を実感出来る。もちろんまだまだ本当の健康体にはほど遠いが、いかにタバコの喫煙が体に悪かったかをこの時に実感するだろう。そして今までタバコに使っていたお金だって浮く。もちろんタバコの代用としてガムなり買い込めばそれなりに金はかかるがタバコ代の比じゃない筈だ。そして何より嬉しいのは喫煙時の頃よりもずっと多く幸福感を感じる事が出来る。これは意外に思うかもしれないが、実は禁煙していると日常の幸福感は確実に高まっていく。禁煙当初はストレスで差し引き0かマイナスかもしれないが、禁煙のストレスが軽減されるにつれて幸福感はどんどん増してくる。例えば食事ではここ何年も感じた事が無かったほどの幸福感、朝起きた時のスッキリ感や爽やかさ、日光の気持ちよさ、風の気持ちよさや匂い、仕事が片付いた時の達成感、これらはほんの一例でありまだまだ多くの幸福感を感じる事が出来る。本当はご褒美では無く今までタバコに奪われていた物が返ってきているだけなのだが、それでも幸せを感じて生きていけるなら禁煙は素晴らしいじゃないか。

他、やはり禁煙すると落ち着かない症状は出る。これはタバコを吸いたい衝動がかなり収まっても中々消えない。だったらもう落ち着かなくてもいいじゃないか。我慢するとストレスだしストレスが増してタバコが吸いたくなったら無意味だ。屋内をグルグル歩いたり立ったり座ったりを繰り返しても気にしない。それで気晴らしになるならむしろ素晴らしい。それと、どうしてもタバコを思い出してしまう事がある。やはり朝の起床時や食後、コーヒー、仕事終わり、車中などなど。そんな時はタバコの不味かった味、初めてタバコを吸った時の味を出来るだけリアルに思い出そう。そう、決してタバコは美味い物ではなく、実際は不味い物だった。自分はタバコの本当の味の真実を知っている。それが分かっていると吸いたい衝動は自然に消える筈だ。

さて、理屈では分かっていても吸いたい衝動、欲求はとても苦しい物。そんな時に気持ちを落ち着かせてくれたり楽になる行為やアイテムを次のページで紹介していきます。

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