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タバコ

電子タバコについて パート2

このページでは近年VAPEと呼ばれる電子タバコについてもう少し詳しく触れていきます。現代の電子タバコには禁煙の有効性に関しては非常に疑問ではありますが、紙巻きタバコとは違う魅力があります。何が魅力なのか美味しいのか?については下に書いていきます。

電子タバコの安全性

何だかんだ言っても最も重要なのが安全性だ。電子タバコについての方でも少し触れたが電子タバコ用のリキッドに一般的なタバコ以上の発癌性物質が含まれていたり危険性も指摘されている。一部メディアでは安全性は普通のタバコの方がマシと報じている事もあるぐらいだ。また、電子タバコは元々中国発祥の物で煙の代わりになる蒸気の元のリキッドも中国製の物が多い。差別的な思想で書くつもりはないがどうしても中国製となると安全性に不安がある。

frienbr-1.jpg(4577 byte) 左はFrienbr(フレンバー)という数少ない日本製の電子タバコ用リキッドだ。他の日本製のリキッドでBI-SO Liquidという物もあるが、どちらも他のリキッドと比べて高めで販売されている。それでも私はもし電子タバコに興味があり使用する事になった場合は国産リキッドか、せめて米国産、欧州産といった中国産以外の物を選ぶ事をお勧めする。電子タバコは色々と危険性を指摘されているがリキッドにこだわればリスクは大幅に軽減出来るタバコであり、通常の紙巻きタバコよりも健康で安全に利用出来ると私は考えている。飽くまでも現在分かっている範囲で安全なリキッドを使用した場合に紙巻きタバコと比べて安全な可能性が高いという話であって、普通の紙巻きタバコはもちろん、電子タバコも吸わない方が安全に決まっている。ただ突然タバコを止めるとどうしても手持無沙汰というのが出てきてしまうので、それを埋める為にしっかり安全に配慮した上で電子タバコを試してみるのも悪くないと思う。

電子タバコ用リキッドを自作

dentaba-5.jpg(6537 byte) 電子タバコ用リキッドの主原料の多くはグリセリンプロピレングリコールだ。これらが電子タバコの内部で加熱されて蒸気となるわけだが、グリセリンかプロピレングリコールに香料を混ぜれば素人でも立派な電子タバコ用リキッドが製作出来る。素人が自作に挑戦する場合は価格的にプロピレングリコールよりグリセリンを使う方が最善だろう。後は適当な香料を混ぜるだけだが私は定番のバニラエッセンスを使用してみた。結果、実は市販のリキッドよりも圧倒的に美味かった。いや、市販のリキッド自体を数えるほどしか使った事がないのと何を基準に美味いと言えるのかは難しいが、グリセリンもバニラエッセンスも安く入手出来るので自作リキッドのコストパフォーマンスは非常に高い。但し自作リキッドだと分量がまばらになりがちなので、味が安定しないという欠点もある。他にハッカ油も自作リキッドの定番とされているがハッカ油はプラスチックにダメージを与えるので電子タバコの種類によっては注意が必要だ。

しっかりと成分が把握出来る自作リキッドなら安全性は市販のリキッド以上に高い筈だが、グリセリンやプロピレングリコール、更に香料を足して蒸気にして肺に入れ続けた場合は本当に安全と言えるのだろうか?正直な所、データが無いので分からないとしか言えない。今の所は普通のタバコよりは健康被害が少ないと想定出来るが、将来グリセリンやプロピレングリコールを蒸気化して継続的に吸引していると病気になるという研究データや調査データが出てくるかもしれない。上でも書いた通りで電子タバコも吸わない方が安全なのは間違いないのだが、私の経験上では肺やそれ以外の部分で不調になるような症状は出ていない。

電子タバコの魅力

せっかくタバコを止めたのだから電子タバコも吸うべきではないと思うだろう。確かにその通りで特に電子タバコで得する事は無いし、リキッドの香りを楽しむなら他の方法もある。しかしそれでも電子タバコを吸いたいという人はいる。まず私のように元喫煙者で手持無沙汰に電子タバコを吸うタイプだ。恐らく電子タバコの利用者の殆どがこのタイプに相当すると思う。私が使用するリキッドは自作の物なので非常に安いし安全性も高い。今の所は危険性を発見するか飽きない限り止める予定はない。他、ファッションとして吸うタイプ。なるほど、普通のタバコもそうだったように電子タバコもファッションとして吸う訳だ。私としては普通のタバコ以上に電子タバコを人前で吸うのは恥ずかしいのだが、リキッドによっては蒸気は限りなく無害なので普通のタバコのような迷惑が無いのは電子タバコのメリットでもある。もう一つは普通のタバコと同じ目的で吸うタイプの人だ。つまり電子タバコでニコチンを摂取する事を目的としている人を指す。

国内で販売されている電子タバコのリキッドは通常ニコチンが入ってない。これは国内の法の規制でニコチン入り製品が販売出来ないようになっているからだ。しかしニコチン入りリキッドを入手する方法はある。海外のお店からの購入だ。日本語対応で国内のネットショップと殆ど変わらない感覚で利用出来るお店もあるので、入手自体は非常に容易なのだが個人輸入扱いなのであまり大量に購入すると税関で面倒な問題になるらしい。

私は今まで電子タバコでニコチン入りのリキッドを使用した事はないのだが、聞いた話によるとニコチン入りリキッドなら電子タバコの蒸気で紙巻きタバコに近い吸い応えが得られるらしい。もちろんノドや肺への同等のキック感は無いらしいが、現役の喫煙者がタバコの数を減らしたり若しくは紙巻きタバコを止めるのに効果は高そうだ。全くタバコが止められそうに無い人の逃げ口としてニコチン入りリキッドを使用する電子タバコは悪くないかもしれない。

ニコチン入りリキッドを除き、安全性にある程度信用が置けるリキッドを電子タバコで使用している場合は紙巻きタバコを吸い続けるよりもずっと状況が良くなる筈だ。吐き出した蒸気で周りに害を与える可能性は低いしタバコのヤニのように壁紙を茶色くする事もない。部屋に香料の匂いは多少残るがタバコのヤニのように染みついたり酷く空気を汚したりする事はない。そして吸っている本人としては非喫煙時とほぼ同じ健康状態でいられる。実は主成分がグリセリンの安全性の高い自作リキッドでも吸っていると若干タンや咳が全く何も吸わない時よりも出やすくなる。だから何度も書くようだが紙巻きだろうが電子だろうがタバコは吸わないのが一番なのだが、私のような手持無沙汰で落ち着かない場合やいつまで経ってもタバコが忘れられない人には電子タバコは魅力的なアイテムだ。

しかし電子タバコなんかじゃ全然物足りないし代用にならないという人もいるだろう。そこで紙巻きタバコに戻ってしまうのはもったいない。かと言ってもう我慢の限界という人の為にタバコ以上にタバコかもしれないタバコもどきを別のページで紹介します。

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